11月14日(木）第5回トイレ産業展2019にて、快適トイレ推進プロジェクト主催のセミナーを開催いたしました。50名以上の方にご参加いただき、会場は満席となりました。
テーマ：「快適な現場づくり 快適トイレと暑さ対策について」
登壇者 ：積水ハウスグループ積和建設神奈川株式会社 藤沢事業所 所長 髙橋勝彦
大東建託株式会社 技術教育部 課長 茂田守裕
全国低層住宅労務安全協議会 快適トイレ推進プロジェクト
プロジェクトサブリーダー 谷本亘
「女性目線」「仮設トイレの洋式化」「住宅現場の快適化」の3つのキーワードをもとに、
建設業の現状、快適トイレ推進プロジェクトの取組みとその効果、住宅現場で実際に行われている労働環境改善策の実例をパネリストの経験を踏まえてご紹介しました。
（プロジェクト参加企業における、住宅会社18社に対する仮設トイレ出荷実績より）
快適トイレ推進プロジェクトによる様々な取組により、徐々に和式トイレの数が減少し、快適トイレの出荷割合が高くなっております。こうした活動が、建設業界の担い手不足の解消や、ひいては災害時のトイレ問題の解消に繋がると思われます。
このセミナーが皆さまの現場で何か取り入れるきっかけとなれば幸いです。
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